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景山公園

 景山公園は、故宮の北にある標高43メートルの人工の山です。
  明代の『永楽帝』が護城河を掘った際の残りの土で造られたと言われています。
 現在では、その山は全て立派な樹木に覆われています。景山公園は、清代の皇室の禁苑(皇帝の公園・宮廷の意)を中華民国期の1928年に一般に開放したもので、総面積は23万㎡に達しています。山頂にそびえる三層の建物は、『万春亭』と呼ばれる楼閣です。清代には京城の中で最も高い地点でした。『万春亭』からは南に広がる北京の城下を一望でき、特に夕刻には眼の前の故宮の甍が、夕日で黄金色に輝く絶景を楽しむことができます。
 景山公園には、『万春亭』をはじめ『壽皇殿』、『観徳殿』など、有名な建物があります。そして、景山公園は、緑が多い為、毎朝、早くから多くの人が集まり、太極拳をしたり、民族踊りを踊ったりする庶民の憩いの場になっています。