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盧溝橋(ロコウキョウ)

 盧溝橋は、北京市の南西約15キロ豊台区の永定河に架かけられた石作りの橋です。
  盧溝橋は、1189年から作り始め、1192年に竣工し、その後、何度も振り返して修復されました。盧溝橋は、全長266.5メートル、11幅のアーチからなり、各アーチの長さは11メートル、扁平率0.69の楕円形です。
  橋の欄干には、それぞれが異なる表情や姿をした計501基の獅子像が置かれています。この獅子像の数を通行人が正確に数えることは難しいことから、中国語では「数えられないもの」のことを「盧溝橋の獅子」と言い表すこともあります。
 盧溝橋事件は、1937年7月7日に北京(北平)西南方向の盧溝橋で起きました。「日本兵一名行方不明」を口実に日本軍が進攻し、つまり、日本軍と中国国民革命軍第二十九軍との衝突事件で、七七事変とも呼ばれます。この事件は日中戦争の導火線となりました。