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正陽門(セイヨウモン)

正陽門は、前門とも呼ばれています。故宮を中心とした「内城」の正門で、皇帝や皇族の専用門として使われていたそうです。天安門広場の南側にあり、明・清両代の北京内城の正門です。かつては、皇帝の居城としての紫禁城が内城を囲み、その外側を外城が取り囲む、正陽門はその内城の正門です。正陽門は1421年に建造され、高さ42メートル、古代北京城内で最も高い建築物だと言われていました。正陽門内は、天安門広場となっています。正陽門の南側に建つのは箭楼/センロウ(矢を射る楼閣の意)です。壁には矢の射る為の孔が開いています。明の正統4年(1439)の建造です。