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ゴルムド

ゴルムドはモンゴル語で「河の流れが密集する所」の意味です。総面積12.45万平方km、ツァイダム盆地中南部のグルモ河冲積平原上にあり、市内平均海拔は2780mです。夏は涼しく冬の寒さも厳しくありません。総人口25万人、漢族以外に、モンゴル族、チベット族、回族を含む26の少数民族が住んでいます。
察児汗(チャルハン)塩湖を中心とした塩化工業と、石油、天然ガスの豊富な埋蔵量が確認 され、本格採掘も進行し、水力発電も大小20箇所ほどあり、青海チベット高原で西寧、ラサにつぐ三番目の大都市となっています。
青蔵鉄道が開通する以前に、既にゴルムドは青海省からチベットに入る交通要所であった為、旅行客は多かったです。ゴルムド市内の見所としては、周辺に西北風景の代表・胡楊林、察児汗(チャルハン)塩湖の上に掛かった塩の橋・「万丈塩橋」などがあります。市内にはイスラム教のモスクがいくつかあります。

【ゴルムドの年間気温】

月別 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均気温 ℃ -14 -10 -1 6 11 14 17 16 11 3 -6 -12

【ゴルムドからの交通状況】
東の西寧まで
航空:週に3便あります。
列車:青蔵鉄道と西寧~ゴルムド間だけの普通列車を利用します。
陸路:都欄、チャカ(塩湖)、青海湖経由し西寧へ、走行距離800km、約2日間所要。
南のラサまで
列車:青蔵鉄道利用して行けます。(約15時間)
陸路:青蔵一般道路を利用し、青蔵鉄道よりかなり疲れます。しかし車窓からの景色はゆっくり流れ、それなりに楽しめます。走行距離は1150 kmほどですが、トト河にて1泊し休憩するのが通常です。
西の敦湟まで
陸路:片道560 km、所要約8時間、定期バスがあります。ご存知、走行途中の景色は月の砂漠世界です。

【ゴルムドからいける観光見所 】
胡楊林
入場料金:45元
ゴルムドの西郊外60kmにあり、車で約1時間半掛かります。昨年、舗装されたばかりの道路が砂漠に伸び、最後は砂利道、ついには道路もなくなり、タイヤの跡に沿って走ると河にたどりつきそこで車では先に進めなくなります。下車して、いくつかの砂丘を乗り越えると、砂漠に生えた胡楊は様々な形に形成され、西北砂漠の特別風景が目の前に現れます。その南には崑崙山が聳えています。
ベストシーズン:10月(紅葉) 朝と夕方に訪れれるのがお勧め。5月以後は緑色の樹木
注意事項:砂丘を歩く際には、靴は適したものを準備してください。旅客は少なく、一般の現地人はほとんどいないので、一人では行かないで下さい。飲料水を十分に用意し、朝晩は寒いので、衣服で調節できるように服装に工夫をして下さい。

万丈塩橋と察児汗(チャルハン)塩湖
ゴルムドから北へ60kmほど離れていいます。察児汗(チャルハン)塩湖の上に塩で出来た長さ32kmの自然の通行用道路です。付近に化学工場があり、工場見学も出来ます。但し、塩で出来た橋は滑る為、車は高速で走らないように注意が必要です。