ホーム >> 中国観光地ガイド >> チベット
タシルンポ寺

拝観料: 55元
入場時間 : 9:30-18:00

「タシルンポ」とは吉祥須弥山の意味で、チベット6大寺院の一つであり、総面積は30万平方メートルあり、まるで一つ街のようです。チベット第二の法王「パンチェンラマ」の活動の根拠地として有名です。ダライ.ラマと同様に、その地位が代々転生によって継承されるパンチェン・ラマ制度はダライ・ラマ5世が、自分の逝去した師匠を「阿弥陀如来の化身」と認定したことに始まります。以後、同寺はパンチェン・ラマ1世の転生者が継承するようになりました。 
ダライ.ラマ1世に崇められた「ツォンカパ」の弟子「ゲンドュン.トゥプパ」が1447年にこの寺を造営したそうです。広大な境内には、多数の寺院が林立し、最も繁盛な時期は僧侶4000人を超えたと言われましたが、現在修行してる僧侶は約 600名です。
特に立派なのは日本の奈良の大仏を凌駕すると称えられている、世界最大の弥勒仏坐像です。紀元1914年、パンチェン・ラマ9世により建造された青銅仏像が高さ22.4m、中指の長さは1.2m、肩幅11.5m、蓮台と坐像の高さは合計26.2mもあります。これを造るには、黄金279キロ、銅115000キロ、真珠300個、琥珀、珊瑚、トルコ石など宝石1400個ぐらい使い、全部の工事は900人の工匠が9年間を掛けて製造したそうです。
又、歴代パンチェン・ラマの遺骨を納めた霊塔もタシルンポ寺の代表です。特にパンチェン.ラマ4世の霊塔は高さ11メートル、金銀銅(黄金135キロ、銀1650キロ、156キロ)で荘厳され、塔身は瑪瑙、真珠、珊瑚、トルコ石など7000個以上の宝石で飾られ、非常に豪華なもので、1662年から造営し始め、4年後の1666年に完成したのです。