魯迅公園
魯迅公園は、虹口公園とも呼ばれます。1927年、魯迅が広州から上海へ移住した時に生活していたのは虹口公園傍の大陸新村で、生前公園を散策していました。1956年、魯迅の棺は、虹口公園に改葬されました。租界時代に日本人の居住も多かった魯迅公園周辺に、魯迅にまつわる施設、及び租界時代の上海を感じることができるものが集まっています。
魯迅
本名:周樹人、字は豫才。浙江省紹興市出身。ペンネームの魯は母親の姓だと言われています。特に「狂人日記」は、文語主体の旧来の中国文学を口語主体とする点で画期的だった他、被害妄想狂の心理を実にリアルに描写する点においても、わずか15頁の短編作ですが、近代中国文学の最高傑作ともいわれ、日本ではなく、欧米諸国の中国文化研究者間でも高く評価されています。なお、魯迅自身は、若い頃、日本の仙台医専(現在の東北大学医学部)に留学した経験もあます。代表作に「阿Q正伝」、「狂人日記」などがあります。