洱海は、南北約40kで、東西ニ約8kの長さがあり、雲南省で滇池(テンチ)に次ぐ、第二の淡水湖です。総面積は、246平方です。その形が人間の耳に似ており、風浪が大きく海のようであることから、『洱海』という名前が付けられました。
蒼山の雪解け水が 海に流れ込み、湖面が澄むので、透明度が高くなります。遊覧船で気軽に 海遊覧を楽しむことができます。
そして、洱海は、南詔国、大理国の文化を育ててきました。周辺では、今でも昔ながらの稲作や小船で漁をする姿が見られます。
洱海公園は、洱海の南岸、下関に位置する公園です。別名、団山公園とも呼ばれ、唐代には息龍山と言い、かつては南詔国の王家の鹿の飼育場だったことで有名です。
市街地から見ると、この山は円形に見える為、中国語で円という含みをもつ『団』をとって『団山』と呼ばれています。
市街地側にあたる西が高く、東に向かうほどだんだん低く、北の斜面は比較的急で、南斜面の地形は緩やかになっています。この山は長さが約3キロ、幅は一定ではなく、約400mから500mです。洱海の水面から一番高い山頂までの高さは80m、平均すると50mの高低さがあます。南
詔国時代は洱海周辺の山々には木が生い茂り、野生動物がたくさんいました。1975年初め、下関市は特別に予算を組み、団山公園の拡張工事を行いました。まず望海亭、地質亭、観海長廊、風鈴搭、テレビ塔などを建設し、団山の登山用の石の階段を造りました。そして、海水浴場、情人湖、動物園、遊園地など観光施設を整え、大理石の一種である『漢白玉』で彫った「漁家女」像を置きました。さらに、新しく息龍賓館、金海岸クラブなど食事や宿泊のできる施設を造りました。公園は1976年12月16日に落成し、『洱海公園』と改名しました。